今年も招待券を頂いたので友人と来場
ことさら食指の動く新型車も発表されてないので、大型免許も取ったことだし試乗会メインで…
乗りたかったのは BMW S1000R 直父はコレ推し!!
10時半頃に試乗会場に到着したが、既にボードには S1000R 240分待ち!!とな…
さすがにこりゃ待ってられんわ、と変わり身の早く直父はさっさと方針転換して「まず一生涯乗らないバイク」を試乗することにwww
で選んだのはコレ ハーレーの FLHXS とやらw
直父はスポーツスター系なら許容範囲だが、試乗できる3車の中で「最も乗りたくない」ハーレーを選んでみた。係の兄ちゃんは確か「ストリート」とか言ってた。それ以外何も知らんわw
エンジン掛けるのに兄ちゃんがアッパーブラケット辺りに付いてる水道の蛇口みたいなのを捻ってくれた。これがメインキーなんだろうか? やたらデカいがwww
おもむろにセル回すも振動もなくアイドルするエンジンに拍子抜け。空ぶかししてみると、スロットルをあおって 0.5 秒ぐらい遅れて回転が上がる。こんなタルいレスポンスするバイクは初めてだ(わはは
「発進するときはスロットルを多めに開けてクラッチ繋ぐとふらつきませんよ」と兄ちゃんから注意を受けてから発進~
おぉ、なるほど走りだせば低重心で実に安定してる。腰をすっぽりと包んでくれるシートは、故障持ちの直父には実に心地よい。低速コーナでもっと切れ込むかな?と思ったけど、外側のハンドルに延ばす手に少し無理を感じるぐらい。
ステップボード+シーソーペダルのバイクは初めてだったのでチェンジには戸惑ったが、想像よりも遥かに「普通のバイク」でありましたな。
一回の試乗申し込みで2台の試乗車に乗れるので、もう一台は「ホンダ嫌い」の直父にとってイノイチに外されるホンダのバイクからチョイスwww
一番空いてた CRF1000 Africa Twin (DTC) に決定。他は CB1100RS と CRF250 RALLY だったので妥当な選択かとw
で列に並んでると、テントの軒先に注意書きが張ってあるのを見つけた。コレによると、このバイクは「オートマ」らしい…
場外に置いてある別の CRF1000 の左ステップ辺りを撮ってモニターで確認してみたら、なるほどチェンジペダルがないことが判明!
ただし 変速モードは変更できるようで、右手側のスイッチでマニュアルモードに変更して試乗。ペダルがないので変速は左手側の人差し指で操作できるスイッチがシフトアップ、親指で操作できるスイッチがシフトダウンとなってる。クラッチレバーないのでマニュアルモードでもスロットル捻るだけで発進する。変速は指w
ほとんどゲーム機感覚、オモチャみたいだwww
ハンドル左側にはグリップから遠く離れた所にクラッチレバーみたいなヤツがあるが、もしかしてパーキングブレーキ?
走りそのものはホンダなので悪い訳がなかろう… こりゃツーリングでは疲れないだろうね、と強く感じる。
ま、5分ぐらいの試乗では何にも分からん、というのが実際のトコでしょうがね。
勘違いかもしれんけど、試乗車を先導してた女性は、もしかしたら○都府警の白バイさんなのでは??? バイクに乗ってる雰囲気がそっくりだったよw
あとは各社のブースで展示車見たり跨ったり、サスのカタログ貰ったりして、16時からのトライアルのデモンストレーションを観る。
演ずるは IASクラスの2016年のチャンピオン 小川選手・2位 黒山選手とレディスクラスの小玉選手 失礼ながらトライアルは門外漢なのであまり存じ上げていない…
デモの内容は、直父にとってはありきたりなものなのだが、しゃべりがウマイ!!
ほとんどお笑い芸人レベルで45分間しゃべり続けながらスゴ技を披露してたのには驚き!
イベントでは披露しやすいトライアルだから、いろんなトコで経験値が高いのだろうけど、まっモトクロス選手には無理だなwww
閉館まであと5分のところで展示会場に戻って、BMW R1000SS と、もうすぐカタログ落ちするという YAMAHA V-MAX に跨って写真を撮って貰ったよ(あー満足した
道中スマホでナビしてみましたが、賢いところと、まるでアホで使えないところの二面性アリ… バッテリーも給電無しなら、もって6時間てなトコですか