台風4号近畿直撃コースで来襲ということで、翌16日月曜日に延期となったこの大会。幸運な事に、普段祝日は出勤の直父も、この日は有給休暇を取っていたので参加することが出来ました。
往路パラパラと小雨が車のウインドを濡らす事があったけど、ライダースミーティングが始まる頃には青空ものぞく。ここWMSLしもいちのレースでは4年目にして初めての「青空」
<練習走行&タイムアタック キッズ50>
さて、気合い十分の、なお。こちらはコケなければキッズ50 Aメインは確実なのだが、先週の高速コーナの練習が効いたのか、タイムアタックでは6番手のタイムをたたき出す。とは行っても#1とは10秒差。3番手時計のま○ちゃんにも8秒差ということは、上位陣がDNF総崩れしないと「表彰台=EVAのプラモデル」のヤツの野望は無理。6位まで表彰してくれたら何とか理由は付けられるんだけどね。(実はブツは購入済みだったりする←まったくの親バカだね)
<練習走行&タイムアタック ジュニア>
こちら、いつもスロースターターの、ちー。参加台数が減ったせいか9番手時計。なんとかオケツで念願のジュニアAメインに進出。相変わらず3連前半は跳べてないし、コーナー前でシフトダウンしてるようには見えない。「てれーっ」とした走り。まっ、決勝では周りはみんな自分より速いんだから、挑戦者として一つでもいいリザルトを残してくれることを望む。
<キッズ50 Aメイン MOTO 1>
若干50ccには辛いサーフェスではあるが、スタート良く3番手辺りで1コーナに進入。しかし、3連に現れる頃には随分順位を下げる。ここWMSLしもいちはフラットなように見えても、結構パワー(トルク)の差が出やすいコース。タイトターンからの立ち上がりが、なおのライディングではどうしてもモタつく。上り坂が苦しい。予選タイム的には遅かった2・3台に前に逃げられ、後ろからはna○ちゃんに突かれてる。しかし前のう○くんが転倒?し、na○ちゃんを何とか振り切って7位でゴール。本人はかなり一生懸命走ったような充実感があったようだが、順位をみて落胆す。
直父・直母には「前に進むんだ!」という気迫が感じられたのでまったくのノープロブレム。褒めたのだが、かなりご機嫌斜め。
<ジュニア Aメイン MOTO 1>
失うモノは何もない状態の、ちー。辺りを見回すとさすがAメイン、65は9台中5台であと4台は85。スタートは本人曰く「失敗!」どどーっと後方集団に…2周ばかりスタートで出遅れた85&65各一台を押さえていたが、いつまでもそうは続かずオケツに…荒れた路面では振られて両足をステップから離す場面も観られたが、トップの#44にラップされるほど遅くはなく、このMOTO 1を同一周回で終えたので、タイムアタックの時よりはそこそこペースが上がってる。何より結構、結構。言わずもがな9位である。今大会からAメインからの降格がなくなったのでほっと一息。
<はじめてMX>
性懲りもなく、またこのクラスに出場の直父。ライバル?の○giパパと子供のKX65で対決と言うことだが、バッチリ決まったと思ったスタートだったが、横に並ばれてる。フラットなコーナは結構自信があるのでラインをクロスさせて一番で立ち上がったが、その後がイカン。フープスで後ろ
2台3台に見事に抜かれる。フープス&旧2連前が遅すぎ。旧2連までに随分離されちゃったけど、テーブルに上がると右側に赤いマシンが転げ落ちてゆくのが見えた。爆笑(失礼!)しつつペースダウンし、これでこの勝負あったと余裕をかましたのが失敗の元。あの場所からなんでそんなに早くリカバリ出来るの??とすぐにパスされ。差をどんどん広げられる。ペース落として後ろを頻繁に見て「はよ来いよ~」と待ってくれてるようにしか見えないのだが、追いつけない!よっぽどショートカットしてやろうかなと思ったがレースはレース。結局後塵(ウッドチップ)を拝する事に…
(いと悔し
参加するたびにマシンが小さくなってゆく直父。次はPWか?幸いハンドルアップのスペーサとハイシートがあるが(爆
一番高いところから転落したこの人。さすがにその身体を張ったその熱い走りにMOTOHOT賞もらってました。走行後のお話しは内緒だが、普段から結構65に乗り込んでるとは知らんかった。そりゃ誘ってくる訳だ(笑
<キッズ50 Aメイン MOTO 2>
前回からのスポンサー?「赤雄牛」を飲んでやたらみんなHigh(?)になって迎えたMOTO 2。日が照りだしてきてMOTO 1と較べると随分と気温・湿度とも上昇してるのでリセッティングして送り出す。
ごきモトではいつも、なお自身にスタート位置を好きに選ばしているが、いつものアウトスタートを自分からイン側にかえてスタート!あわやホールショットかなと思ったが、やっぱり隣に並ばれるとスロットルを戻すみたい。でも、なおにすればMOTO 1共々ベストなスタートと言える。さすがにトップクラスの連中にはパスされて折り返してきたが、序盤は前のTT-Rに絡んでいたが中盤に入り少しずつ離される。後ろには去年合宿でお世話になった、り○くくんがどんどん迫ってくる。しかし、タイム的には落ちていないので、う~ん、いいバトル状態。轍でパワー喰われて加速しないマシンにじれったいのか足で地面を蹴りながら走ってる!
結局これまた何とか押さえきって、最終ラップで前の方の子が後退したので、またもや7位。7-7で総合7位。
と言う訳でEVAプラはまたもやお蔵入りだが、ラッキーセブン賞でRKのゴールドチェーン獲得。何よりも直父にとっては嬉しい賞品。なおもなんだが嬉しそう。この辺はやっぱりまだ子供。何か貰えれば単純に嬉しいみたい。
<ジュニア Aメイン MOTO 2>
ひとつでも順位を上げようと声かけしてスタート。ちーにしては珍しくいいスタートで3番手あたりで1コーナ進入する。もっともMOTO 1と同じメンバーと同じ順位で3連に現れる。そのうちさくさくっと抜かれて単独行。でもラップダウンされることなく、快調にかつアグレッシブに走行。アスカみたいに叫び、気合いを入れながら走っていたそうです。
ブレーキ掛けられない・シフトダウンが出来ないヤツだから、サーフェスのグリップが上がり全体のペースが上がって切り返すだけのような走行パターンになればタイム的にはそんなに悪くない。まっ、直父みたいな凡人にはなんであんな走りができるのか我が娘ながら、まったく理解出来まへんわ…
先週に引き続き、ま○父さんに3連前で応援して頂くが、もう少しで跳べそうなカンジ。応援thanks! ケツ-ケツで総合ケツ。ただしごきモト、ブービーメーカには赤雄牛1ケース進呈。こりゃ価値ありまっせ。ただ、もうすぐ夏休み、両親の目の届かなくなる時期。知らんところで勝手に飲んで、すぐに飲用禁止っ!となるんだろね…(溜息 まっ、厳重に管理してレース用にしまっさ。ちーなりの全開走行ご苦労さんっ!
<ROOTS ENTERTAINMENT Trial Trick>
10回記念大会の目玉の「
ROOTS ENTERTAINMENT」さんのトライアル・ショー(こういう言い方は直父スキじゃないし、自らそう言うのはよくないと思うよ~)昼休み時間にちょこちょこっと準備運動がてらにTrickしてくれて、レース終了後に本格的なTrickを披露してくれました。直父自身はバイクに乗り始めた頃、トライアルもどき(TY50で)はしていたんで感覚的なモノは理解していたつもりだったのですが、さすがに四半世紀のブランクはすさまじく、「へぇ~」を連発でした。ROOTS ENTERTAINMENTさんにとっても、はじめの第一歩と言うことでしたが、これからも、もっと頑張って欲しいと思います。インドアやイベント広場的な場所でも開催可能だし、MXに較べても環境にも優しそうだし、バイクトライアルやモーターサイクルのトライアルを知らない人でも結構インパクトあると思いますけどネ。
バイクトライアルは所詮、人間のパワーしか使ってないのに、素の人間じゃ登れないところでも、自転車を使うと登れたり降りたり出来る。摩訶不思議なもんですな…
トライアルと言えば、ホ○ダの「
Do you have a HONDA?」のCFでしょうか…ランプキンやフジガスがスペイン辺りの街角でデモンストレーションをするヤツですが、最後デモが終わった後の会場で、ひとりの少年が自分の自転車でブレーキターンをしているその姿が大変印象的でした。このシリーズのCF、ホ○ダ嫌いの直父にしてはとっても好印象を抱いています。新しいCFを期待しているのですが…(って以前のエントリでも書いたか?
台風で順延となったにもかかわらず偶然にも参加できた、ごきげんモトクロス 第10回記念大会でしたが、普段ごきモトで見かける方が居なかったり、その逆の方もおられたり。パドックでも子供を叱ってる時以外は一日中笑いが絶えなくて、楽しい台風一過を過ごさせて貰えました。主催のひらっぴーさんをはじめ、スタッフの皆さん、DJのMOTO HOT209さん JOMSさん、ご苦労様でした。
と、とりあえずTXTだけうぴしときます。今回写真を一枚も撮らなかったのでイメージはビデオからキャプチャーとなるのですが、これがまた、しんどいんですわ…