ウチのライダーさん達はまず自分から学校の宿題をしない。親からガミガミ言われてからようやく重い腰を上げる。直父の整備もそれに似通ってるナ、他所様より2ヵ月ほど遅れた当家にとっての開幕戦が次の日曜日だ…なんもやってない…(^_^;
雨の土曜日は仕事で他家の皆さんザマーミロ。日曜日は早朝まで雨が残ってたようだが、悪コンディション(多分)を理由にして練習はお休み。本来先週にしようと思っていた、ハチゴー/ロクゴーのピストン交換。ありゃ、ロクゴーのピストンピンと小端BRG買ってないよ…
ロクゴーのピストンは、完全に管理を失念してた割には(なんと120㍑・72H走行)吹き抜けも殆ど無いので、なおが如何に「マシンに優しい走り」をしているか想像出来る(涙 シリンダがまだへたってないからかもネ。今ひとつ焼けてないプラグは番手をひとつ下げる。本来MJを絞るべきだが新車に付いてきたセッティングパーツは#10番落ちなので、これはさすがに敬遠する。
あとチェーンとドライブ/ドリブンスプロケットも交換。チェーンはいつぞやのごきモトで頂いたDIDのゴールドチェーン。130Lだったので本当はハチゴーに使いたかったのだが、なおが激しく怒るので、新しく購入したチェーンカッターでばっさりとカット。余ったリンクはアクセサリーに?
ハチゴーも同じく吹き抜けも殆ど無く良好。シリンダもリュータの跡鮮やかで高回転向きのようだが、ここはちーの乗り方を考えてヘッドガスケットを厚くしてマイルド化を図る。さてどうかな?
こちらもチェーン・スプロケ交換。ありゃりゃアウトプットシャフトやシフトシャフトからミッションオイルが滲んでる。ごきモト12が終わってからクラッチの点検ついでに直そう(宿題増えた ロクゴーもニュートラルに入りにくくなってるのでこちらも点検要。あ~ミッションオイル交換しちゃったよ…
このところポキポキ折れてたクラッチレバーをZETAのピボットレバーに変更。純正の4.5倍の価格だからコストパフォーマンスで見るとマイナス。ただ、特にレース時のサバイバル性や交換作業時間の事を考えると納得は出来る。但し折れてもある程度指を掛ける部分が残るブレーキレバーは純正のまま。ウチのマシンでは今まで根っこから折れた事はない(○ースケくんは折れてたな…)だって2台分はさすがに辛いぜ…近選でもクラッチのみピボットっていう方、結構居ますね…
ココまでの作業をファクトリーでしてから、今度は夕食後に家でロクゴーのスペアホイルを組む。直父はマシンを触る時はアルコール燃料を給油しないが、こりゃ飲まずにはやっとれませんワ。ノンビリとTV見ながらスポーク張り。
あと、勝負外装のバックグランドを貼る。これがまた翌朝ベロリンチョとなってる姿をみてゲンナリ…溜息のみ ゼッケンもパソコンで下書きをプリントアウトして、カッティングシートをチョキチョキ、これはいつも直母に手伝って貰ってる。感謝!
あープロテクターのゼッケンプレート作ってないやー、もーイヤ、寝ます…
原油価格の高騰を受けてか、ミッションオイル500円UP! フィルターオイル(Twin Air Bio)は旧パッケージに較べたら1000円も値上げされてる!ガソリンも暫定税率が掛かってた頃よりも高いし、まったくこの原油高、実体経済を反映しないマネーゲームの対象になってるが故に、我々一般庶民はそれに踊らされてるだけ…(怒