昨夜にもらったメールに名阪SLへの出発直前に気付いた。曰く「土曜の名阪はホンダの貸切…」
直父「どこいく~ チキン?」 なお「イコマっ!」
SAL生駒は営業再開してから割引制度がなくなったので、65でも3K円とちょっとサイフに優しくない…
でも、立て続けにエントリーしてしまった近選RD6・全日本近畿大会は共に名阪SL開催なので、今週の練習はサンドのコースしかないか…10時走行開始なのでゆっくり目に出発。
コースに到着すると、近隣の野球場で大きな大会があるようで、SAL生駒前の駐車スペースにもユニフォームを着た野球部員がごろ寝でアップ中。白と赤の大きい匂いそうなマグロがゴロゴロ…なんか不気味(笑 坊主頭の集団にはちょっと拒否反応を示す直父である。
コース手前の一部、公道部分が新しく舗装されていた。前回のSAL生駒より約2ヵ月ぶりの当地での練習と相成った。なおのライバル?の○○家とご一緒。楽しく練習させて頂く。でももはや○○家にはライバルと思われてないのがちょっと悲しかったりする。(涙
前回と同じようなタイムが出てるが裏のコースの上り付近がかなり荒れていてかなりタイムロスしてるはずなので、ややペースは上がり気味と希望的観測。自分でみてどこが遅い?と尋ねると、上コースから下コースに戻ってくるリズム?からフィニッシュまでと答えたのでショートカットして最後1/3部分を集中練習。
いずれもクリアできない2連はコーナの手前にある。この程度の2連単体ならなおでも余裕で飛べるはずだが、着地してすぐ曲がらなければならないので、うまくスピードを殺す自信がないのか、ジャンプそのものをショートorナメナメしてしまう。なかなか2箇所をいっぺんに見れないので、難易度の高いフィニッシュジャンプの所を集中練習。
ジャンプ後ターンできなくても真っ直ぐにエスケープ出来るようになってるので、とにかく「オマエの根性見せんかい!」と跳ばせる。徐々に距離を延ばす→リバウンド喰らって派手に転倒→泣き叫ぶ。
近頃の優しくなった直父はいつもなら「そうかそうか、ココ痛いか?じゃ練習終わろっか…」となっていたのだが、このところ心おれると、必ず楽な方に逃げていた「なお」なので、きょうは久方ぶりに怖い直父復活、「鬼父」と化す。
練習開始30経過。ようやく安全な所まで飛べるようになったので、次はアプローチの動作を加える。→ブレーキングで握りゴケ!→泣き叫ぶ→再挑戦→やっぱり握りゴケ→泣き叫ぶ→ブレーキングはリア主体→ターンできるようになるがジャンプの飛距離足らずリア引っかける→リバウンドでフリースタイル状態→再びの恐怖、の連鎖。
「鬼」を装う直父も、いつもっと酷いコケ方するかと気が気じゃないが、反復練習あるのみ!
痛みと恐怖に泣き叫び、鬼父にボロクソに言われながらも1時間頑張った。まだまだ綺麗にはクリア出来ないけど、舐めるときはイン使うとかのバリエーションが増えたことには間違いないハズ。次に練習で来たときは何でもないセクションになってると信じたい。
「がんばったなぁ。今日泣きながら頑張ったことが、なおの財産やで…」といったら目標を達成した満足げな表情が読み取れた。(当家はあまりにも怒るので、褒められたときでも、ほとんど表情暗いです。(爆
#あまりの熱血指導だったため、イメージありません<(_ _)>