さて、当家の開幕戦となる、
ナカキホンダ・モトクロースレース第一戦2月19日。レース参戦して間もない頃は必ず1週間前には練習に行ったものでした。
今も基本的にはその考え方を守っているのですが、今回一週間前が、11日は祝日でコースはクローズド。翌12日は、ちーは友達と「バレンタインデーのケーキ作り」だと (色気づきやがって・・・
つまり、ちーが練習に行けるのは、この土日のみとなる。なおーは週末からインフルエンザを発症し、ドクターストップだから問題外。
ちーはろくごーでナカキホンダのコースは走ったことが一度もない。だから少々コンディションが悪くても、とにかくコースを走らさないと、レースでの成績はともかく、安全面からとっても不安。
で、4日土曜日。ちーは金曜夜から「のどが痛い~」との自覚症状を訴えていて、なおーとパターンが酷似していたので、ひょっとするかもとの期待(?)を持っていたのだが、全然発熱はなし。ただし起きたのは9時。しかもカーテンを開けると一面の銀世界。ナカキホンダさんのある近江八幡も推して知るべし。当家一同寝直す。土曜日終了。
で、日曜に賭けるわけだが、朝6時すぎに、ちーの目覚まし時計がなる。いくら昨晩に「早く起きるから、ちゃんと自分の目覚まし、合わしとくんやで!」ときつく言っといたとはいえ、レース日ならともかく、平日より1時間も早く起きれるわけ無いやろ。ねぼすけ、ちーが・・・
結局、起きたのは仮面ライダーカブト(当家ではすこぶる不評)が始まってから。雪も当家の周りでは、ごくうっすら積もっているだけなので、安易に9時半頃にナカキホンダに向けて出発。
高速で栗東を過ぎ、菩提寺SAを越えたあたりから急に路肩の雪が増え、垣間見る側道にも雪が残っている。あれ~?
竜王ICを降りると、田んぼは真っ白け。しっかりとした積雪。ちーも、「こんなんじゃ走れへんで~」と妙に嬉しそう。
コースに到着すると、一面の銀世界。テーブルトップでソリで遊んでいる市○くんに、
直父:「今日は走るんか?」
市○くん:「何で走るの?」
直父:「バイクに決まってるやん」
市○くん「そんなわけないやん!」
ごもっともでございます。積雪10㎝。その下には2~3㎝の厚さの氷が隠れている。さらにその下には深い水たまり。積雪の量は昨日より多いそうだ。
○マー父にも「走れないことはないけど、思わぬところでコケるから危ないので止めといた方がいいよ~(経験者談 」 とご指導頂き、チェンシンタイヤのろくごーでは尚更で、走行は諦めることに。
生駒にいる、○な母に連絡したらグッドコンディションとのこと。今から行けば昼過ぎには着ける。でも、ちーは「走りたくない~」 今週はナカキホンダを走らないと意味がない。撤収決定。
そのまま帰るのもバカらしいので、コースの近所の勝運の神様、
太郎坊宮に参拝。
この神社、実はずっと以前から会社がらみですが、護摩木を焚いてもらっていたのです。去年まで勝運の神様だとは知らなかったのですが、近所のコースでレースをするようになり、なんか偶然にしては出来すぎのような気もしますな~
このあたり、ちょっとでも御利益があるなら宗教的に節操が全くない直父でありました。この太郎坊宮、偶然にも2月の第一日曜が節分のモチ撒きらしく、当然の如く、縁起もんゲット。ちーは更に子供の縁起物(プリッツ1箱)ゲット。なんか、幸先いいな~
後は野洲の来来亭でラーメン食って帰宅。どうやらレース当日はぶっつけ本番になりそうな気配ですが、御利益の程、如何に・・・実力が無いと神様・仏様に頼ることとなる (泣