Kids-Motocross <泥あそび日記>:3XV5
2024-03-05T22:21:58+09:00
mx-naotiti
開設から10年は『我が子「ちー」と「なお」の Kids-Motocross 成長記です。親バカ、てんこ盛り~』でしたが、現在はわたくし「直父」の戯れ言でございます。
Excite Blog
オイルポンプ 突出量確認
http://kidsmx.exblog.jp/33275921/
2023-12-27T14:53:00+09:00
2024-03-05T22:21:58+09:00
2024-03-05T14:59:17+09:00
mx-naotiti
3XV5
もうチェックバルブを直すのは諦めたので、外付けのチェックバルブを取り付けた状態で突出量に変化が無いか点検してみる。
取り付けるチェックバルブはスクータの2スト ビーノのモノ
さて、STD と SP でオイルポンプは違うのだが、ポンプをドライブするのは、クランクシャフトに取り付けられたギアとポンプのドライブギア
'92 TZR250R 3XV4
20 3XV-11536-01ギア,ドライブ
16 3XV-13178-00ギア,ポンプドライブ
'92 TZR250RSP 3XV5
20 3XV-11536-01ギア,ドライブ maybe 32T(SMの写真から)
16 3XV-13178-00ギア,ポンプドライブ maybe 40T(SMの写真から)
ドライブギアトレインは STD = SP で同じモノ
ギアの枚数はSMから読み取って、恐らく
クランクシャフト側 32T
ドライブギア 40T
従って、減速比 = 40/32 = 5/4 = 1.25(増速)
オイルポンプ入力回転数 1625rpm @アイドリング回転数 1300rpm
確認方法は電ドルに適当なアダプタを付けてオイルポンプを直接駆動させる、時間は3分間 「適当なアダプタ」はタイヤ交換に使ってるムシ回しw
吐出量の計測は吐出されたオイルを器に受け、注射器で吸って計測w
電ドルの回転数はムービーに撮って、コマ送り再生させて計算しようと思ったが、速すぎてムリでした(アホ
で、結果(単位:cc)
ノーマル チェックバルブ付
吐出口上 2.2 2.2
吐出口下 2.2 2.25
チェックバルブを取り付けても吐出量に顕著な変化が無いことが確認できましたとさ、マル
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続々・あかん、止まらん
http://kidsmx.exblog.jp/33252765/
2023-12-08T14:28:00+09:00
2024-02-07T12:33:20+09:00
2024-02-07T12:33:20+09:00
mx-naotiti
3XV5
さすがに、もう諦めてオイルポンプ外にチェックバルブを増設する方向で処置することに…
増設する前にもう一度、静的に漏洩量を確認しておくことに
前々回のエントリと同じ方法で確認
48時間経過
はい、下側のみの漏洩でしたが、今回は上側も漏洩してます(涙
やっぱ加熱したのが悪かったのかもねぇ…
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続・あかん、止まらん
http://kidsmx.exblog.jp/33183682/
2023-11-20T16:03:00+09:00
2023-12-12T00:10:23+09:00
2023-12-12T00:07:58+09:00
mx-naotiti
3XV5
とれない 2st オイルポンプのアウトレットポートだが、ヒートガンで炙ってとろうとしてみた。
ポートをジャンクのボール盤チャックで掴んでみる。
70℃ではダメ 90℃でもダメ それ以上に加熱してもダメ!
樹脂部品が内部に使用されているかもしれないので、コレ以上の加熱は止めといた。
結論としては外れませんでした。
今後の予定としては、もう一度漏れの確認をしてから、結果がどうであれ外部にチェックバルブを増設する方向で本件オイル漏洩の対策と致すつもりでござる…(溜息
と思もたら、オクにSP用のオイルポンプ、出てきたな…
<2023-12-03 追記>
終了時間失念して落札できなかった。メチャ安値で落札されてたから、機械式SP用はさすがに動態のSPの個体数が少なくて、需要がないのだろうか?
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あかん、止まらん
http://kidsmx.exblog.jp/33151976/
2023-10-29T20:09:00+09:00
2023-11-18T12:37:55+09:00
2023-11-17T15:37:23+09:00
mx-naotiti
3XV5
ずいぶんと前からダラダラとオイルを漏らしてたのは分かっていたのだが、もう触る(直す)気がまったく起きなくて、玄関先のイチバン目立つ所に置いてるにも関わらず、徐々に床を汚してく漏れたオイルを傍観してゆくのみ…
そんな直父を俯瞰するもう一人の直父は、コレ精神的な「お病気」なんじゃ? と思い出す始末
って、何のハナシかというと8年ぐらい前に端を発した、3xv5 の 分離給油用 2st オイルポンプからの漏れの件、過去何度もエントリにしてる。
2018-12-16:できることなら、もう触りたくない…
2017-07-02:復旧
2017-06-25:また漏れとるがな
2015-02-22:ゆったり(続き
原因は解ってる。オイルポンプのアウトレットポートに仕組まれてるチェックバルブの不良
ココで全バラして洗浄してから再組立し、暫く放置して確認したときは漏れは止まってたようだが、再び走行させ長期間放置すると、また漏れてきたようだ。
今回また全バラ+清掃してみてチェックバルブが機能してるか車載に近い状態で確認してみた。
チェックバルブのシート部にコンタミが有るだろうという仮定で、洗浄はこんなカンジにしてみる。これは以前と同じ方法
部分的に組み立てて、チェックバルブが機能してるか確認
ASH の 2TCS 使ってる。タンクから抜いてみたが、こんな濃い色してたかな?
4時間経過、ハイ漏れてます~
一日経過
二日でこれぐらいの漏れ量(約40mm)
チューブの内径はφ4 ですから二日で 0.5ml 程度の漏れ量となりますね。
がっくし…
さて、どうしたもんか? まぁアウトレットポートを取り外して、チェックバルブをバラしてシートを修正してみるしかないのだが、圧入されてんのか接着されてんのかオイルポンプのボディから外れんのよ、コレがまた…
しかし、ネット彷徨うとこの部分を分解してる猛者も居られる…
JIG-Shift gear さん
92/TZR250R 3XVオイルポンプ漏れ原因確定!
しょうめちゃんチャンネル
【3MA】TZR250のオイルポンプが欲しいけどないー
最早、オクでもたまにしか出ない機械式オイルポンプ '93 からは(93SPモデル除く)オイルポンプはソレノイド作動のモノになってる。
しかもSPモデルはSTDと型番が違う。部品取り車は混ガスのレース仕様なので、オイルポンプは無い…
ちなみに以下に機械式オイルポンプのP/N
3xv1,4,8 3XV-13100-00オイルポンプアセンブリ (91STD 92STD 92RS)
3xv2,53XV-13100-10オイルポンプアセンブリ (91SP 92SP)
3xv7 3XV-13100-30オイルポンプアセンブリ (93SP)
ちなみにTZR250R シリーズの仕様はコチラで…
単に漏れが問題なので、もしチェックバルブが直らなくてもポンプにオイルがいかないようにすれば良いこと。2ストなので最悪混合もあり得る。
ASH 2TCS に変更してからの事象なので、それまでの YAM. RS で漏れを確認してみたいのだが、今さらコレだけのために買うのもなぁ?
さて、ヤル気が漲らないこと甚だしいが、分解してみっか…
<2023-11-18 追記>
出口側にチェックバルブを追加する方法を会長さんに教えて頂いた。yam.Vino の部品
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タイヤ交換
http://kidsmx.exblog.jp/32338055/
2021-06-03T16:44:00+09:00
2021-10-13T13:52:45+09:00
2021-10-13T13:52:45+09:00
mx-naotiti
3XV5
お次はコチラのタイヤ交換。所詮は 250 なのでネットで買って自分で交換する。
約 2000 km 走行のまだまだ山の残ってるタイヤだが、さすがに'12 年製造の9年モノは使っちゃダメ!
タイヤを外すのはレバーを使ったが、やらかいタイヤなので特に問題はナシ
ビートを落とすのに、ナニを血迷ったかMX用のこんなモノを買ってしまったが、ブレーキディスクやスプロケットが干渉して、3XV5 にはまるで使いモンにならんわ…(大反省
エアバルブも新しいモノに交換するが、古いモノはカッターで切断してポイ、新しいモノは手ではホイールに挿入しにくいので、こういった専用ツールを使うが、さて、今まで使ったことがあるんだろうか?
コレは確か直線工具のセールでオマケに貰ったヤツと記憶してる。バルブを取り付ける原理はじゅうぶん理解できるのだが、ナニか部品が足りないような気がしてならない?
そう、バルブに直接ねじ込む部分が無いように思えて仕方ない。無い部分を想像して工具箱の中探したりしてみたが、当たり前に見あたらない…
で、ツールをよく見てみたら、無い部分は長いシャフトの先端にねじ込まれていていたのでした(独り相撲
バルブとホイールの穴にビートワックス塗って、テコの原理でバルブを引っ張り上げたらナンにも考えないで簡単に取り付くよ。
さて、お次は新しいタイヤを嵌めるワケだが、ようつべでよく見るレバーを使わない方法でやってみた。
長いタイラップやしめしめ君を使うのが王道であるようだが、いちいち買うのもメンドウなので、家に常にある荷造り用のPPバンドを使ってみた。
まずはフロントから。バンドでタイヤを締め上げて、ビートワックスを塗りたくって手でホイールに押し込んでみたが、拍子抜けするほど簡単にスポッと嵌った。チョー簡単っ!
リアは締め上げてる最中に「これはムリだろ~」と思ってたが、コッチはホイールを地べたに置いて足でぎゅうぎゅう踏みつけたら、同じくあっけなく嵌った。
あまりにもあっさりと終わったので、軽量点とバルブの位置合わせんのを忘れたぐらい…
初めての作業で、必死だったのでイメージは少ないですw
ヘロヘロのPPバンドじゃなくて、シャキッ!としたタイラップだと、タイヤを外すときも、ビート落としてからスキマに差し込んでやれば十分に使えそうな感触~
総じてホイールにレバーの傷が入らなくて、とても良いと思うよ。
バルブキャップはちょっと拘って、昔の PACIFICの金属製のヤツ もうこの 3XV5 に使ってる2個しか持ってない。どっかにデッドストックないか?
バイクなのでスタティックバランス
ついでに錆が原因でステン製に交換してたフロントアクスルのクランプボルトも新品純正品にする。街乗り車といはいえステン製は腐食や強度の点で危ないと言えば危ないなぁ…
さすがにお高いレースベース車だけある。取付け取外しの頻度が高いので小径ワッシャ付き
さ、プラモ塗料のメタリックグレーとブラック混ぜて、リムの剥げたとこタッチアップしよw
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無為な整備行為
http://kidsmx.exblog.jp/32034452/
2021-01-11T19:18:00+09:00
2021-03-10T19:34:43+09:00
2021-03-10T19:34:43+09:00
mx-naotiti
3XV5
世間一般は3連休なので見た目はどうということいもないのだろうけど、「3連休」など皆無な極めてグレーな会社にとっての「4連休」とは如何なる非常事態であるかお分かり頂けるだろうか?
コロナ対策の雇用調整助成金の終了が、いよいよ会社の終わりの始まりか…
で、コロナもいよいよ感染拡大に歯止めが掛からなくなってきたようで、昨日今日(1/8・1/9)と全国での感染者数が7千人を超えてる事態…
本来ならば平日休みの8日は岐阜基地への撮影行としたいのだが、家人がお休みでも職業柄おおっぴらに外出できないので自粛体制を取ってる当家は直父も右へ倣え、この4連休は家に籠もることとなった。
また、今日の岐阜基地付近の予報最高気温が「3℃」というのもある。さすがに7時半から16時ぐらいまで、お山で最高3℃の外気温のなか写真撮るのは辛すぎますわ…
閑話休題、3XV5の整備に取りかかる。
まず最初にタンクの中にちょびっと残ってるガソリンを排出。コックを外してタンクをあらゆる方向に傾けて全力で排出させる(腕だるい
お次はコックを分解して掃除、このお顔に久々のご対面。特に何も溜まってなかったよ。ダイヤフラム部分はベントホールからガソリン漏れの痕跡もないので分解せず。
更に下の方のエントリに書いてあるとおり、ケーブルの注油を実施する。
3XV5 は一本のスロットルケーブルから、最初の分岐であるイコライザーボックスで左右のスロットルバルブと次のジャックションボックッスへのコネクトケーブルの3本に分かれる。
そして、そこでサーボモータとオイルポンプへ更に分岐していくという複雑なケーブルワークになってる。
従って、2スト250ってワリにはスロットルが重い、ヒジョーに重い(滅
それをちょっとでも軽くするにはメンテしかないわけで、今回はケーブル単位に分解して注油することに。
サーボに繋がってるケーブルは YPVS の太鼓を動かしてるケーブルを抜かないとタイコが外れないクソな構造
アジャスターをいっぱい緩めても YPVS のケーブルは外れないので、プーリーを外す必要あり
スロットルワインダーをバラしたが、スクリュにOリングが付いていて、スクリュが脱落しない様になってる(コレ見て思い出したわ
イコライザーの中には、めっちゃカワイイ娘がいるよ! 久しぶりに会えてよかったー
今回はこのカワイイ娘もバラしてみた。
でも、各ボックスとアウターチューブのエンドキャップとの嵌め合いがキツくて、ケーブル引っこ抜くとエンドキャップがアウターチューブから抜けちゃうんだよねぇ、コレがまた… 叩いて嵌め込んで、気休めに瞬接をホンの少し流し込んだが、さて?
ケーブルには最初 ZOIL 使ってみたけど、例のお高いインジェクター使ってもほとんど入ってゆかないので、前回と同じく? WAKO'S のシリコンルブリカント使う。そもそもケーブルが細いので粘度の高い ZOIL はダメなのかもね…
バラしたついでにすべてのケーブルの形状や長さをメモしといた。いつか役に立つこともあるだろう(あるのだろうか?
このイコライザー、とても凝った作りになってるよ。
さて、注油して再組立したケーブルを元に戻す。右バンクの煙突とリアサスのクレビスに開いてる軽量化穴にドライバーを突っ込んでおくのが、直父の 3XV 整備あるあるw
で、ここで問題発生~
外した YPVS ケーブルやプーリーを取付る際に、鼓がクルって回ってしまったみたい…
バルブにはドット打ってあって、直父はマーカーでスミ入れまでしてるのに、以前にバラした時にどの方向が初期状態か記録してないのだ。というかもし記録してたとしても、それがドコにあるかまったく覚えてないよ(唖然
もちろんSMや拙ブログの 3XV5 のエントリを見てみたが、さっぱりわからん~!!
チャンバー外して排気ポートから確認する? ヘッドめくってみる? スペアエンジンで確認してみる? 今から? もう18時だぜー(泣
つうワケで今日の作業は冷静になってココで止めといた。明日に作業を持ち越すことにしてアタマを冷却することに…
一晩寝たら考えもまとまるワケで、バラしてない下バンク(右バンク)を見りゃええんだよな、というわけで一目瞭然でした。
確か、かのT氏のサイトに YPVS バルブの向きについては記載されていたような気もするのだが、そのサイトも無くなって久しいね。
ま、このエントリが備忘録となりましょう(嬉
で、カウルにワックス塗って取り付けて、他の所も磨いて、スクリーンにもプレクサス。で作業終了~
本来正月休みにするハズだったが、まるで何かに取り憑かれたように身体が動かなかったので、この週末で代替となった。
これで 3XV5 は春まで冬眠となる。
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まだまだ冬準備
http://kidsmx.exblog.jp/31934709/
2020-12-30T18:48:00+09:00
2021-01-09T09:41:50+09:00
2021-01-08T16:00:14+09:00
mx-naotiti
3XV5
なんじゃコレ? 抹茶のような緑色の生成物の付着が見られる…
はい、この個体は真冬はまったく乗らないのでキャブ取り下ろし決定でございます。
バラしたジェット類は手持ちの某ワ社のキャブクリーナに漬け込んだが、4時間ほど経ってもこの有様で、まったく取れてませんわ。
これ以上漬けても時間の無駄そうなので、さっさと密林でワイズギアのキャブクリーナ泡タイプをお急ぎ便でポチ
いつもコレを使ってたハズなんだけど、なんで某ワ社のものがウチにあったんだろか? Logbookでは'19年の4月に購入してるから、時期的に見て豚児の蜜壺号に使ったんだろなぁ。
で、次の日の夕方に配送されたので30日に漬け込んでみたら、こんなにピカピカに(嬉
ま、漬けた真鍮部品が艶消しになってることから、あまりに多用することは控えた方が良いのかもねー
また、フロートバルブのフロートアームと接するピョコピョコ動くピン(都合40年以上バイクさわってるけど、このピンだけの名称って知らんな~)が軽く固着してたことから、油面が安定しなかったのが微妙なガス欠様の症状と関係してるといえるのでは?
キャブは年内に組み上げて、取付は2月末までに仕上げると致しましょう。ここまでバラしたんだから、ケーブルも取り外して久々に注油しときましょう。(2012-01-19 以来)
件のオイル漏れ(2018-12-16) も随分とマシかな? 少なくとも以前のような外部への漏洩は認められず。
とにかくもツキイチでエンジン始動は必須でしょうな
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やっぱチョー楽しい
http://kidsmx.exblog.jp/31904656/
2020-12-06T22:47:00+09:00
2020-12-21T22:53:32+09:00
2020-12-21T22:53:32+09:00
mx-naotiti
3XV5
一週間前に始動したワリにはキックでなかなか目覚めず、押し掛けしないといけないか?と考え始めたらダルそうに回り始めた。お漏らしはない。
トータルで20回もキックしてないが、そろそろセンターシールがヤバいのかもね…
暖気でレーシングすると音と煙で近所迷惑なことには間違いないが、オイルを純正赤缶から A.S.H. 2TSC に変更してからは、発煙が幾分マシになったかと。音はノーマルサイレンサーなので…
辛うじて動態保存状態にある本機だが、無闇に距離を延ばすのも mottainai ので、いわゆる「丹波京北お散歩 Aコース」を走る。
んで、今さら気付いたのはヘルメットの風切り音の少なさ! MT-09TRA に乗ってるとえげつないぐらいの音に悩まされてるのだが、3XV5 にライドしてる時はホント静か…
これが本来ヘルメットの持ってる性能なんだろう。どんだけ MT-09TRA のあのスクリーンの位置が悪いのか!(乱気流の真っ直中~
後半、パーシャルでガス欠のような症状(しゃくる)をホンの一瞬だけ感じる時があり、キャブの同調がとれていなのか、あるいは先週左キャブだけがオーバーフローしていたのでフロートの動きが悪くてレベルが合ってないのかもしれない。
ま、冬眠前にキャブからガソリンを抜かねばならないので、その時にバラして点検するつもり。
でも、実に小気味よいマシンだな 3XV5 は! ギュッと止まり、スパッとバンクし、パッと加速する。そんなバイクの基本挙動が高次元でバランスしてるホントに良いマシンです。
MT-09TRA みたいに長い距離をライドするには、今の直父には向いてないけど、操っててやっぱチョー楽しい!
さすがに'12年の春に換えたっきりのタイヤは恐ろしくて深くバンクさせられないので、再び乗るであろう春までに交換しよう。お次はハイグリップタイヤにするよ~
<蛇足>
夕方近くに運動がてらワラビー号でストレートまで買い物。帰路はぶらぶら~
本日の走行距離:104.2 km
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また走ってみました
http://kidsmx.exblog.jp/31263674/
2020-05-23T21:23:00+09:00
2020-05-31T21:26:34+09:00
2020-05-31T21:26:34+09:00
mx-naotiti
3XV5
さすがにポジションは MT-09TRA と較べると随分と窮屈なのだが、仕事が頭脳労働から肉体労働に変わって1年経つと背筋とか脚の筋肉が強化されてるようで、以前のようなしんどさはないな(嬉
お山方面の取っつきは鞍馬になるのだが、そこまでの我慢を強いられる市街地走行も、さほど苦にはならない。
さすがに信号待ちの頻繁なゴー・ストップはクラッチワークに緊張を強いられるが、ミッションはストロークごく短く、「こくっ」と小気味よいし、前さえ詰まらなければ3速ぐらいまでは使えて、けっこう快感~
お山は前走車さえ居なければ天国に近いが、タイヤがアレなので一時の快楽に溺れるとエライ目に遭うのは明白、そのぐらいの理性はある。
ツキイチぐらいでライドするつもりだが、走行距離を伸ばすつもりはないので、お次のタイヤはハイグリップにするよ。
帰路は京北から宇津経由で亀岡に出る。例の工事現場も法面はあらかた完成のようで、あとは路面の補修かな? 残り工期は1.5ヵ月ぐらい
MT-09TRA なら千代川IC からびゅん!なのだが、残念ながら 3XV5 には ETC を取り付けてないので下道を走る。やっぱりダルい…
市街地をたらたら走って、本日の走行は恙なく終了
本日の走行距離:111.4 km
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探してみました
http://kidsmx.exblog.jp/31181370/
2020-05-09T23:33:00+09:00
2020-05-13T22:07:31+09:00
2020-05-13T21:48:13+09:00
mx-naotiti
3XV5
3XV5 のカウルはクイックファスナーで取り付けられてるのだが、構成品はスタッドとレセプタクル(プレートナット?)だけじゃなくて、スタッド側にはご丁寧に樹脂のワッシャが表と裏に取り付けられてる。
表側(スタッドの頭側)はカウルの傷つき防止、裏側はスタッド自体の抜け止め?かな
で、この裏側のワッシャをよく紛失すんだわ。ちょっとヘンな具合に緩めたり締め付けると、スタッドが手前にせり出てきてワッシャがポロリ脱落…
今まで幾つか紛失してるので、代替品としてクリアファイルを打ち抜きで抜いたモノを使ってたが、なんだかそれも安っぽいし、純正品に劣らずよく脱落するので、ここらのエントリでナイロンワッシャを購入した。
さて、それをいざ使おうと探すのだが出てこん…
リンク先のエントリではホワイトボードにマグネットで貼り付けてあったが、今はもうない…
さて、何処に行ったのか???
まー stay home で時間があるというのは良いことで、コレ幸いとモノ探しに耽ることにwww
結局、工具箱を上から順に片付けつつ探して、ようやく14個目の引き出しからお出ましになられましたわ~
もう忘れないように、イチバン目立つであろうココにクリップ止めにすることに。
結果的に、工具箱をあらかた片付けられたことになるので、コレはコレで良しとするか?
蛇足
この手のファスナー、直父の業界では、DZUS(ズースー)のモノが有名で、機体のアクセスパネルに使われてたりするんだけど、飛行してもファスナー自体は緩むことも脱落することもないような優れモンですわ。
現状 ナイロンワッシャは在庫に余裕があるので、3XV シリーズお持ちでお困りの方はコメント欄にてご連絡ください。
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走ってみました
http://kidsmx.exblog.jp/31177936/
2020-05-09T22:20:00+09:00
2020-05-12T22:23:19+09:00
2020-05-12T22:23:19+09:00
mx-naotiti
3XV5
ちょっとだけの試運転は以前のレストアの時と同じく、R162 の中川トンネルまで。最初はこんな具合がよい
と走り始めたのはよいけれど、R162 福王子手前から、なんと白バイの先導www で1速40km/h 走行を強いられる(滅
清掃工場前の信号に引っかかったので、わざとらしく高めにレーシングしてみたら、白バイさんは気を遣ってくれたのか、続くストレートでは、びゅーと前に出てくれましたよ。
ありがとさんっ!
制限速度を遙かに超える80キロぐらいでも3速走行が当たり前なので、制限速度で巡航してると、ホントにバイクが壊れる…
高雄手前で白バイ含む車列に追いついたが、白バイさんはヘアピンの駐車場でウインカー出して消えてった。獲物がなかったか?
そこからも黄線+前走車でペースが上がるでもなく、1~2速で走って中川トンネル手前で旧道に。いつもながら直父的にはコチラの町並みの方が馴染みがあってスキだよ。
中川トンネルの杉坂方面出口付近、人家から離れてるので思いっきりレーシングして、今までの溜まった老廃物を更にクランクケースから追い出す。
不安定なエンジンを無理矢理アイドルさせるために左バンクのアジャストスクリューを締め込みすぎていたので、回転の落ちがすこぶる悪くなったりアイドルが高くなってる。右バンクと同調させてるドットマークが正しい位置に来るように戻すことに。これで以前の調子に戻ったかな?
街中では到底6速なんて入れられないから、帰路の中川トンネルでは6速で走行できるように引っ張ってみるよwww
まーほんと、すこぶる気持ちの良いマシンですこと(嬉
本日の走行距離:34.9 km
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久しぶりにエンジンかける
http://kidsmx.exblog.jp/31177892/
2020-05-05T22:03:00+09:00
2020-05-13T21:55:57+09:00
2020-05-12T22:04:22+09:00
mx-naotiti
3XV5
さて Logbook や 拙 Blog によると、前回エンジンを始動させたのは、2018年5月4日とある。きっちり2年前だよ(わはは
もちろんその後、キャブを外して分解掃除したり、タンクから完全にガソリンを抜いて、次の始動に手間が掛からないようにはしてた。(過去から学習してる直父エライw
そんなこともあり、事前の用意としては左右バンクのエアフィルターが腐ってないかw確認したぐらい。
それでも、なおが正月に残していったハイオクガソリンを入れてコックを PRI に捻ったら、暫くしてドバドバと左バンクからオーバーフロー! キャブの上の方からも漏れてきたので、まったくフロートが動いてないよコレ…
しかしながら日頃の善行が奏したのか、フロートチャンバーを古典的にコツコツと叩いてから再びコックを捻るとオーバーフローは収まってたよ(大安堵
ま、2年も空けるとキックでは掛からないのは、最早このマシンの常なので、押し掛けとなる。
20mぐらいで、片肺ではあるが右バンクがダルそうにお目覚め… 程なく右バンクも火が入ったので、しばらく大通りで軽くレーシング
応急的に左バンクのアイドルスクリュをねじ込んで、むりくりアイドルを上げる。とりあえず近所のスタンドでレギュラーガソリンを給油したのちに、とても言えない某所にて本格的にレーシングさせて、溜まりに溜まってあるであろうクランクケース内の古いガスや濃いオイルを燃焼させることに…
格安スマホのマイクの性能が悪いのか、壊れてるような音になってるよwww
このあと、フロートチャンバーのガソリンを抜くために町内を一周させたる。広い道で、まあまあ開けて加速させたのがいけなかったのか、早々にガソリンが尽きて、家まで500mほど押す羽目に(疲労
欲張らず、まー今日はココまでというコトに…(現在、座骨神経痛治療中
本日の走行距離:2.5 km(うち歩行 0.5km)
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ヘッドをめくってみる…
http://kidsmx.exblog.jp/30419119/
2019-08-17T18:09:00+09:00
2019-08-24T17:17:17+09:00
2019-08-24T17:17:17+09:00
mx-naotiti
3XV5
ひさびさに触ってみる'92 TZR250RSP
前回、エンジンを始動させたのが 2018年5月4日、同年12月16日にクランクケースに漏れ出したであろう2stオイルの点検のため、前バンクのマニホールドを外して以来、見て見ぬフリを決め込んでいたのだが、やっぱりコイツに乗りたい気持ちは持ち続けてるので、ボチボチと重い腰を上げてみることに…
とにかくも、キックが妙に重かったのが気になってたので、鶏和え酢ヘッドを捲ってシリンダの見える範囲の点検をすることにしたよ。
シリンダの状態はさておき、開けてビックリ玉手箱~ なにやら得体の知れない生成物がっ!
5本のスタッドの内、2本は冷却水に浸かってる構造なので、腐食しやすいのだが、前回の O/H 時には少し錆びていたスタッドを交換せずに除錆後、グリースを少し塗っておいた覚えがある…
冷却水に浸かってると、それを餌にしてバクテリアでも発生すんのか???
ヘッドもキレイに清掃してフタしてお終い(そこは市販車、ヘッドを締めて付けた後が、いろいろあって大変なのだが、長いので割愛)
LLC はストックの WAKO'S のモノを 3:7の水割りwww
車体に積もった埃を払って、久々にワックス掛けといたよ。
9月になって、もう少し涼しくなってからエンジン始動してみることに…
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できることなら、もう触りたくない…
http://kidsmx.exblog.jp/29908556/
2018-12-16T22:32:00+09:00
2018-12-20T22:47:08+09:00
2018-12-20T22:47:08+09:00
mx-naotiti
3XV5
さて、静態保存状態のこの子、お漏らしが直りません。つか対処療法ではアカンみたいだな…
さてさて重い腰を上げて現状確認してみる。
いつもと同じ 2st オイルの漏洩、アングルがヘンなので読者の皆様には伝わらないと思うが、CYLヘッドの袋ナットやチャンバーのスタッド/ナットから滴り落ちてる。
シリンダーもヌラヌラ~
キャブを外すとこういう塩梅です… マニホールドに突き出ているのが 2st オイルのデリバリーノズル なにやら出てますナ
オイルポンプはコレ
よく見ると閉じきってない… 右が完全に閉じた状態
要するにこのスプリングの引っ掛ける位置を間違っとるんだわ(人災
でも、漏洩はこの間違いが原因ではないでしょうな、チェックバルブが逝ってる。もちろんオイルポンプもマニホールドも販売終了だ(絶望的
整備の師匠からは、「カワサキ車はデリバリーノズル側にチェックバルブが設けられている。」との情報を教えて頂いた。チェックバルブが何処かに有るのハズなのだが、さて何処でしょうか? 以前の調査ではポンプ側に有るように思えた。
ま、最悪ポンプ外して混合で走れば良いだけのハナシではあるが、いざ実用を考えると、遠慮したいモンではある。
暫く漏れ具合を観察してみる…
取りあえずは、漏れ出したオイルがクランクケースに溜まってるか調べたいので、こんなモノも導入~
なんてこたないファイバースコープ、今は2千円もしない。直父の格安スマホは Android OTGに非対応なのでムリっぽいのだが、KX250Fのセッティングに使ってたお古PCに接続してみた。
正直言って何処が映ってるのかよく判らんよ~
クランクウェブの間に突っ込んでみたけど?
ヘッドのスキッシュエリア ボツボツのカーボンだらけ 最初キックがやたら重かったのでイヤな予感が…(直角視用ミラー使ってるので像は反転してるのか???
潰れたラジエターフィン
キャプチャーした画像はスコープが静止してないのでボケてる状態
ファイバースコープといってもアイピース付いてる直視型や、モニター付のモノではない。当たり前にカメラに上下左右があるので、こりゃ何処を見てるか直感的には判らんねぇ…
お約束で耳とか鼻の穴は一通り見てみた(爆
鼻毛切ろう!
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ミラー修理
http://kidsmx.exblog.jp/29630823/
2018-07-01T22:10:00+09:00
2018-07-13T22:17:58+09:00
2018-07-13T22:17:58+09:00
mx-naotiti
3XV5
下のエントリの板金修理のパテや塗装が乾く合間に、未練がましく直してみる。
材質がポリプロピレンなので接着剤では強度のある修復は望み薄だが、まず形を整えるために、コレで接着してみる。
根本のボールジョイントの所に荷重が集中するのでダメ元感は漂うのだが、あとはコレを コレで裏打ちする形で使ってみようと思ってるが、さて首尾は?
ホントは同じポリプロピレンの端材を半田ゴテで溶かし込む溶接が良いみたいだが、なまじ色が白だけにムズカシイねー ホットボンドも接着棒のチョイスが難しい?
ミラーを畳まないとマシンを玄関から土間に入れられないので、どの修理方法を採ろうともミラー畳もうとすると「根本からボキッ!」となるだろなぁ(根っからのネガティブ・シンキングwww
ただし、黒ミラーは 片方¥3,499×2×10%引き だったので、今後の為の勉強代とはいえ、これ以上ムダにつぎ込むのもコスパの観点からは問題アリ…
あと、ステーから伸びるねじが曲がっていたので、適当に修正した。
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